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幻の名古屋国際女子マラソン

その時、あれ?クラクラするから眩暈と思った。

カーボローディングの偏った食事からか、マラソンに重なる為生理を遅らす薬を飲んでいたからか、眩暈かと。

職場で、あれ?ゆれてないですか?って言ってみても、皆は”そう?”程度で、やっぱりあたし頭くらくらしちゃってる?と。

でも収まらない揺れ。

やっぱり地震ですよ??!!!

確信持った頃、みんなも続く揺れにやっと気がつく。

収まらないので、外に出てみたけど、震源地をネットでチェック。TVをつける。

嘘でしょ。。。震源地から遥か離れた私の住む名古屋でもこの長い揺れ。

相当ひどい地震だと。

TVをつけてその後を心配。

ありえない映像が映し出される。

これ、映画じゃないよね。

次々と映し出される映像に、足がスクム。

その後の被害がコレほどだとは気がつかないまま、帰宅。

きっと名古屋国際はあるでしょう、、、と皆に言われ帰宅。

どんどん明らかになってく被害に、心痛いまま最後の調整の2Kを走る。

知り合いの陸協の役員さんにこの状態で開催?と聞くが、”開催する事になった”と。
ホームページに受付時間が延長になってるよと知り合いからメール。

誰しも”開催するから延長したんだな”と腹をくくる。

あとは、個人の判断。

もちろん開催地の私は、参加。
皆それぞれのフクザツな思いを持って。
どんな選択をしてもそれは間違いではなく、辞める、走る決断をしたそれぞれの仲間に批評する人は誰もいなかったはず。

土曜日、10時からの受付のため、伏見の観光ホテルに向かう。
地震からずっと、走っていいのか?フクザツな気持ちのまま。

そこに大会が開催されるのならば、私は走るしかないなって覚悟で。

うまくいえないけど、走りたい、とは違った思い。
走りたい じゃなく 走る場を与えてもらえるなら走るしかない。ってかんぢ。

北海道から参加予定だった友達は、足の故障で5K走れるかどうかの状態。
でも走れるならと土曜日の受付に間に合う為に朝一番で飛行機で。

Aさんは、色々ショックで走る気になれず、不参加。
Bさんは初名古屋。
後悔するなら行くと土曜の昼前に新幹線に。
ランチを予定していた関東のCさんは、寝坊して新幹線にまだ乗車してなかった。

11:30近く、地下鉄をあがったら陸協の受付をしてる方より着信が・・。
すぐピンとくる。

あ、開催しないんだなって。

伏見まで来てたのでそのままホテルへ。

ロビーは報道陣でごった返してた。

その人たちが手に持っている紙を見ると、、、ほんの3行だけ。

開催されない事が明記されていただけ。

エレベーターで受付に行くと、知り合いのYさんが本当に申し訳なさそうに。。

私の後に来た人は、その場で開催されない事を聞かされびっくりしていた。

Yさんが言うには、前日までは開催するつもりだったが、色々言われて・・・と急遽取りやめになった感じ。

10:00~11:30ゴロまでに受付した人にはゼッケンも渡し、開催と伝え、下見バスも出たよう。
11:30からの私達には、延期と中止の両方の可能性があり、検討してますと。

その後夕方になって”中止”となったようで、その後に受付した人にはチップを外したゼッケンを配布したようです。

色々バタバタだったのに、国際ランナーの方達って本当に人間も出来ているのか、受付でも遠くから来ちゃってるのにニコニコ”わかりました”と了承していたのが印象的です。

文句や噛み付いている人だれもいず。

受付会場を後にし、ロビーにいると、半分泣き顔の加納さんが。
悔しいだろうけど、仕方ないって状況で報道に囲まれてかわいそうでした。

報道陣から開放された後に”どっかで発散しなくっちゃ”って言っていたのが印象的でした。

誰もがどこにぶつけていいのか、消化しきれない気持ちだったのは確かです。

被災者の気持ちを思ったらそんな事、思ってはいけないのですが・・・。
やれること、表現できることは、走りバカにとったら走りだけ。

Yさんによると、フィニッシャーズタオル、給水等は被災地へ送るそうです。
ホントそうしてくれてよかった。

中止を聞いて、すぐ各方面の方にメールでお知らせ。
もう出発しちゃった方、大阪で新幹線のって京都で降車した方。いろいろでした。

名古屋国際は今年で最後で、来年からウーマンズマラソンになり、コースも変わってしまいます。

色々な思いもある選手も多かっただろうけど、あの震災の被害を見たら何もいえないですね。

酸素カプセルを予約していたけど、早急にキャンセル。
色々なお金を寄付金へ。

カーボローディングで食べ過ぎた分、、どう消費しようかな・・と翌日はやっぱり家で悲しみに沈んでいても仕方ないかなとせっかく来た友達誘って瑞穂からコースを半分ほどJOG.

同じように思ってた方が何人かいたようで、コース上を女子ランナーさんがあっちこっちでJOGってました。

目を赤く腫らして、一番好きなはずな走るって事に対して考えこんでしまい走れなかった最近。
何が本当に大切か、何が出来るのか、を考えた時間でした。

時はどんどん進んでいます。

大切に、大切に生きよう。

そう、心から思います。

(そうとう後からの書き込みです・・・)

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[ 2011/03/14 ] おっきな大会 | TB(-) | CM(0)
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